Wi-Fiについて
- 本機の無線機能の使用周波数帯は2.4 GHz/5.2 GHz帯です。変調方式としてDS-SS変調方式、OFDM変調方式を採用しています。想定与干渉距離は40 m以下です。本機は全帯域を使用し、かつ移動体識別装置の帯域を回避可能です。
- 同じ周波数を使用している他の無線機器との電波干渉を防ぐため、下記事項に注意してください。
- 本機を使用する前に、近くで「他の無線局」が運用されていないことを確認してください。
- 万一、本機から「他の無線局」に対して有害な電波干渉の事例が発生した場合は、すみやかに使用場所を変更して電波干渉を回避してください。
- 何かお困りのことが起きたときは、お買い上げの販売店へご相談ください。
- 本機は、電波法に基づく技術基準適合証明を受けています。
以下の行為を行うと法律で罰せられることがあります。
- 本機の分解や改造をする
- 本機に貼り付けてある製品銘板をはがす
- 本機は、電気通信事業者(移動通信会社、固定通信会社、インターネットプロバイダーなど)の通信回線(公衆無線LANを含む)に直接接続することはできません。本機をインターネットに接続するときは、必ず電気通信事業法の認定を受けた端末設備(ルーター、回線端末装置など)を経由して接続してください。
- 本機はすべてのWi-Fiテザリング対応スマートフォンなどとのワイヤレス接続を保証するものではありません。
- 接続する機器はWi-Fi Alliance®の定める規格に適合し、認証を取得している必要があります。規格に適合していても、接続する機器の特性や仕様によっては接続できない、表示や動作が異なる、などの場合があります。
- 使用する環境(車内および車両周辺の環境)によっては、通信速度が低下するなど通信の状態が不安定になることがあります。
- 障害物(壁や床など)があると、通信の状態が不安定になったり接続できない場合があります。
- 電波の状態によっては、音が途切れたり雑音が入ったりする場合があります。
- BLUETOOTH機能と同時に使用すると、それぞれの通信の状態(接続や音声など)が不安定になることがあります。
- スマートフォン/モバイルWi-Fiルーターの電池残量低下により、Wi-Fi通信の状態が不安定になることがあります。
- Wi-Fiエリア内から出た場合は、通信が切断されます。
- 使用環境などによりセキュリティが十分でない場合がありますので、ご注意ください。
- 通信時に発生したデータや情報の漏洩について、当社は一切の責任を負いかねます。
本機の使用周波数帯では、電子レンジなどの産業・科学・医療用機器のほか工場の製造ラインなどでの移動体識別用の構内無線局、免許を要しない特定小電力無線局、アマチュア無線局など(以下「他の無線局」と略します。)が運用されています。
Wi-Fiの規格とセキュリティ方式について
対応規格 |
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IEEE 802.11a/b/g/n/ac(2.4 GHz/5.2 GHz) |
対応セキュリティ方式 |
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OPEN |
WPA 2™ - Personal |
WPA 3™ - Personal |