使用上のお願い
- エンジンを止めて長時間使用すると、バッテリーが消耗します。なお、アイドリングが禁止の地域もありますので、地域の条例等に従ってください。
- 接続する機器の説明書もよくお読みになり、正しく配線してください。
- 電話の位置や向きにより、映像や音声などに不具合が生じることがあります。その場合は、本機からの距離などを変えてご使用ください。
- 先端が硬いもの(ボールペン、ピン、爪の先など)は使わず、必ず指で触れて操作してください。また指でたたいたり、強く押さないでください。キズ、破損、誤動作の原因となります。
- 表面の汚れなどは、市販のクリーニングクロスを使い、指の腹で軽く拭いてください。
- 車から離れるとき(本機を使用しないとき)は、本機に直射日光が当たらないように、車のサンシェードなどをお使いください。
- 低温になると、映像が出ない、映像が出るのが遅い、動きに違和感がある、画質が劣化したりすることがあります。
- 冷暖房を入れた直後など、水蒸気で画面がくもったり、露(水滴)で、正しく動作しないことがあります。約1時間放置してからご使用ください。
- 高温になると、画面の明るさを自動調整したり、本機の起動を停止する場合があります。
- 液晶ディスプレイの画素は、99.99 %の精度で管理されていますが、0.01 %以下で画素欠けするものがあります。
そのため、黒い点が現れたり、赤・緑・青の点が常時点灯する場合がありますが、故障ではありません。
- 液晶保護シートを使用しないでください。
感圧式タッチパネルのため、フィルムを貼る際に生じるひずみやたわみがタッチ操作検出誤作動の原因となります。
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免責事項について
- 火災や地震、第三者による行為、その他の事故、取り付けの不備、お客様の故意または過失、誤使用、異常な条件下での使用により故障および損害が生じた場合、補償はできません。
- 本機の使用や使用不能から生じる付随的な損害(事業利益の損失、記憶内容の変化・消失など)に関して、当社は一切の責任を負いかねます。
- 本機を業務用のバスやトラック、タクシー、商用車などに使用した場合の保証はできません。
- プライバシー保護のため、本機に登録した個人情報(登録地の位置や電話番号など)は、お客様の責任において取り扱いや管理を行ってください。
当社は一切の責任を負いかねます。
- 番組表などの地上デジタル放送に関する情報は、本機が記憶します。万一、本機の不具合により、これらの情報が消失した場合、復元できません。また、その内容の補償はできません。
- 次の場合、補償はできません。
- 誤使用や、静電気などの電気的なノイズを受けたことにより本機が正常に動作しなくなった場合
- 誤使用や、静電気などの電気的なノイズを受けたとき、または故障・修理のときなどに本機に登録されていた情報が変化・消失した場合
大切な情報(登録地など)は、万一に備えてメモなどをとっておくことをおすすめします。
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著作権などについて
- 著作物を無断で複製、放送、公開演奏、レンタルすることは法律により禁じられています。
- 本製品はコピー防止技術を採用しており、ロヴィ社が保有する米国特許およびその他の知的財産権によって保護されております。分解したり、改造することも禁じられております。
- 本機は許諾契約に基づき当社が使用許諾を受けた第三者のソフトウェアを含んでおり、本機からのソフトウェアの取り出し、複製、リバースエンジニアリング、その他の許諾されていない当該ソフトウェアの使用は固く禁じられています。また、当該ソフトウェアを更新する目的で配布されるプログラム、データについても同様の扱いとなります。
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地上デジタル放送の受信について
- 受信状態が悪くなると、映像のブロックノイズや音声の途切れ、静止画面や黒画面となり音声が出なくなることがあります。
- 家庭用に比べて受信エリアは狭くなり、また、車の場所や方向、速度などにより受信状態も変化します。
- 著作権保護された番組をビデオデッキなどで録画する際、著作権保護のための機能が働き、正しく録画できません。また、この機能により、再生目的でもビデオデッキを介してモニターへ出力した場合には画質劣化する場合がありますが、機器の問題ではありません。著作権保護された番組を視聴する場合は本製品とモニターを直接接続してお楽しみください。
- 本機の仕様は、ARIB(電波産業会)規格に基づいています。将来規格変更があった場合は、商品仕様を変更する場合があります。
- 本製品は、B-CASカードを使用せずに地上デジタル放送を視聴できる新RMP方式*1を採用しているため、B-CASカードは付属しておりません。
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本体・液晶画面のお手入れ
- 必ず車のエンジンを切った状態(ACC OFF)で行ってください。
- 本体の汚れは、きれいな柔らかい布で、軽く乾拭きしてください。
液晶画面のお手入れの際には、次のことをお守りください。
- 表面の汚れなどは、乾いたきれいなやわらかい布で、軽く拭いてください。
- 次のものを使用しないでください。
- 汚れや砂、硬いゴミがついた布
- 濡れた布(ウエットティッシュ含む)
- 硬い布
- 液晶パネル以外を拭いた布
- ティッシュペーパー
- 研磨剤
- 洗剤(ガラス用クリーナー含む)
- シンナー、ベンジン、アルコール、ガソリンなどの有機溶剤、酸性やアルカリ性の溶剤
- 液晶画面を強くこすらないでください。爪を立てたり、布の角や折り目でこすらないでください。
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ピックアップレンズについて
長期間使用すると、空気中やディスクに積もった細かいほこり、またはゴミが付着し、汚れてしまいます。
- ディスクの読み込みがよくない場合には、まず、ディスクの汚れを確認してください。
- それでもよくならない場合は、レンズの交換修理が必要です。お買い上げの販売店、またはお近くの「サービスご相談窓口」にご相談ください。保証期間後の修理は、有償です。
汚れを防ぐために- ディスクを使用する前など、ときどきディスクの表面のほこりやゴミ、指紋などを取り除いてください。
- ディスクを使用しないときは、必ずケースに入れて保管してください。
- 市販のレンズクリーナーディスクは、レンズに損傷を与え、故障の原因となりますので、使用しないでください。
エンジンをかけてご使用ください
他の機器と接続する場合は
携帯電話を使用する場合は
液晶ディスプレイについて