ルート探索について

  • 探索条件について

    本機は、下記の5つの探索条件からルートを選択できます。

    探索条件は、全ルート図全ルート図から設定・確認する、ルート編集画面区間ごとの探索条件を変更するから変更できます。

    • 標準:高速道路・有料道路/一般道路の使用を自動で判断したルート(通常は標準で探索します。)
    • 有料優先:高速道路・有料道路を優先して通るルート
    • 一般優先:一般道路を優先して通るルート
    • eco:燃料消費量と有料道路料金をトータルで節約するルート
    • 距離優先:距離が短くなるルート
    お知らせ
    • 一般優先で探索しても、有料道路を含むルートを探索する場合があります。
    • 「eco」で探索したルートを走行しても、道路条件や運転のしかたで、燃料消費量が多くなる場合があります。
    • 「eco」で探索されるルートの算出には、パナソニック独自の技術を使用しています。
  • ルート学習について

    ルート案内中に同じ道で自動再探索が何度か起きると、実際に走行した道を学習してルート探索に反映されるようになります。(「距離優先」での探索を除く)

    • 学習した道を探索に反映させる度合いの設定ができます。ルート
    • ルート学習のデータは、以下の場合に消去されます。

    普段使用する道の周辺で意図しないルートが探索されるときは

    効率の良い道よりも、学習した道を優先してルート探索されている場合があります。

    • 通りたい道を何度か通ると学習し、その道を優先して通るルートが探索されるようになります。
    • 「ルート学習結果の初期化」ルート学習結果の初期化を行うと、効率の良い道を優先して通るルートが探索されるようになります。
  • 細街路探索について

    出発地・経由地・目的地周辺は、道幅3 m以上5.5 m未満の細い道路も含めてルートを探索します。

    走行できない道路、または交通規制により通行を禁止している道路も含めたルートを探索する場合があります。必ず、実際の交通規制や道路標識などに従って運転してください。

    • 細街路上のルートは、一般道のルートとは異なる色で表示されます。
  • 曜日時間規制探索について

    月・曜日・時間による規制を考慮したルートを探索します。

    規制があっても案内することがありますので、必ず、実際の交通規制や道路標識などに従って運転してください。

  • VICS考慮について

    FM-VICSの渋滞/規制情報をもとに、渋滞/規制を避けたルートを探索します。

    • 別売のETC2.0車載器を接続すると、ETC2.0の渋滞/規制情報も考慮して、渋滞/規制の場所を避けたルートを探索します。
    • 別売の光ビーコン対応ETC2.0車載器を接続すると、ETC2.0のほかに、光ビーコンのVICS情報も受信できます。
    • 現在地から遠く離れた場所の渋滞/規制の情報は、考慮されない場合があります。
    • 渋滞/規制情報をもとにVICS考慮する/しないの設定ルート
  • スマートICを通るルートについて

    スマートICの利用を考慮したルートを探索します。その際、通行できる時間帯や入口/出口の情報は考慮されますが、通行できる車種の情報は考慮されません。また、ETC車載器、ETC2.0車載器を搭載していない車両や、ETCカードを挿入していない場合でも、スマートICを通るルートが探索される場合があります。必ず、実際のスマートICの状況に従って通行してください。

    • スマートインター考慮する/しないの設定ルート